ねんがんの2.2いんちえきしょうをてにいれたぞ!

2015年1月9日 Linux, ToDo, 工作

2015/01/12 追記 :
画面の向きの設定に関してより良い設定を見つけましたので、
これから試す方は次の記事( http://www.kotokoi.org?p=1564 )を参照してください。

一昨日の記事でもふれたけども、実はraspberry piの入手に先駆けてaliexpressでili9340というコントローラーチップを載せた2.2インチ液晶を手に入れていたのです。
Mobile Raspberry Pi Computer的なものを作ってみたくて。
ちょうどA+もセットアップできたのでとにかく小さいものを作ってみようと思います。
ソフトのインストール、設定変更はSSH経由で。
A+以外なら普通にUSBキーボードとか挿したらいい。

A+のGPIOピン配置はUSBポートを右にGPIOピンを上に見た時、下段が奇数番、上段が偶数番、左下端1番ピン、右上端40番ピンまでの40ピンとなっています。
このサイト( http://aaron-brown.net/blog/?p=99 )のピン配置、コマンドを参考に作業を進めます。ピン配置表の右端の数字がGPIOピン番号。

そんなわけで早速つなぎましょう。

板

こんな感じの板を作ってもいいし線だけでも良いよ。お好きに。ハンダ付けが面倒ならメス-メスのジャンパワイヤがおすすめ。

つないだ。

つないだ。

つないだら上でリンクしてる記事に従ってraspi-blacklist.confを確認。
blacklist spi-bcm2708がコメントアウトされていなければコメントアウト。
カーネルモジュールをインストールして再起動、モジュールを読み込んで/etc/modulesに設定追記。
/boot/cmdline.txtはスペース区切りになってるから適当なところに挟みこむなり末尾に追記するなり、お好きに。

リンク先の記事にはfbcon=font:VGA8x8って書いてあるけどここは表示用に使うフォントが指定できるので見やすいものを選ぶといい。

MINI4x6, VGA8x8, Acorn8x8, PEARL8x8, ProFont6x11, 7×14, VGA8x16, SUN8x16, 10×18, SUN12x22

ざっとこれだけ。自分のはProFont6x11にした。ちっちゃいけど見やすい。
詳細はここ( https://github.com/notro/fbtft/wiki/Boot-console )から見れる。

fbcon=rotate:1の部分は0〜3で縦、時計回り、180度回転、反時計回りの設定ができるようになってる。
自分のはfbcon=rotate:3にした。これはハンダ付けの時に液晶の向きを考える前に配線をさっさと済ませてしまったせい。
格好良い言い方をするなら「考える前に事はすでに終わっていた」ということ。
格好わるい言い方をするなら「考える前に事はすでに終わっていた」ということ。ニュアンス大事。

ここまででとりあえずコンソール画面の表示はできるようになったはず。できない時は配線間違いとか接触不良とか確認するといいよ。単なる初期化失敗もまれにあるから再起動を試すのもあり。

rasp003

点いた。

で、ここからstartxしちゃおうかな?とか思うじゃん?
で、startxって打ってEnter押すじゃん?押してみ?

画面がブラックアウトしたでしょ?
動かないでしょ?でも、これ実は出力先間違ってるだけでGUI起ち上がっちゃってるんだよ。
困るじゃん?

そんなわけだから、もう一箇所だけ設定を変更します。
このファイル → /usr/share/X11/xorg.conf.d/99-fbturbo.conf

$ sudo nano /usr/share/X11/xorg.conf.d/99-fbturbo.conf

とかやると

# This is a minimal sample config file, which can be copied to
# /etc/X11/xorg.conf in order to make the Xorg server pick up
# and load xf86-video-fbturbo driver installed in the system.
#
# When troubleshooting, check /var/log/Xorg.0.log for the debugging
# output and error messages.
#
# Run "man fbturbo" to get additional information about the extra
# configuration options for tuning the driver.

Section "Device"
        Identifier      "Allwinner A10/A13 FBDEV"
        Driver          "fbturbo"
        Option          "fbdev" "/dev/fb0"

        Option          "SwapbuffersWait" "true"
EndSection

こんな感じになってるんだけど、”/dev/fb0″のところを”/dev/fb1″に変更。
できたら念の為、一旦再起動して、startx

rasp004

できた。

狭すぎて使い物にならないけど、おおってなるね!デスクトップマシンじゃないからコンソールだけあれば十分だけどね!!

ついでなのでBluetooth関連のソフトも入れてBTキーボードも繋いじゃうよ。

$ sudo apt-get install bluetooth bluez-utils

でインストール。
BTドングルを挿して

$ hcitool scan

見つけたコロン区切りの文字列を使って
※複数出てきたらそのまま繋がずにもう一度scan試したほうが良いかも。

$ sudo bluez-simple-agent hci0 xx:xx:xx:xx:xx:xx

PIN入れろと言われるので、適当な数列を入力してEnter(1111とか1234とかでいい)。
BTキーボード側で同じ数列を入力してEnter。
うまく行くとキーボードの情報が登録される。

あとは

$ sudo bluez-test-device trusted xx:xx:xx:xx:xx:xx yes
$ sudo bluez-test-input connect xx:xx:xx:xx:xx:xx

rasp005

これでキーボードが使えるからSSH経由じゃなく直接操作できるようになる。
あとはモバイルバッテリーなんかと一緒に箱に詰めるだけ。スーパー簡単に出来ました。ふひひ。

A+の消費電力はアイドル時 0.09A (0.45W) 負荷時 0.11A (0.55W) 参考( http://blog.livedoor.jp/victory7com/archives/41343773.html ) らしいので10000mAhのモバイルバッテリーなら液晶込みでも 4〜6 40時間位は余裕で動きそう。

計算を間違えてましたフンべろりぃ☆というかそんなワケ無いだろうと混乱してしまって4〜6とか書いてしまいました。4000〜6000を90〜110で割っても4〜6にはならないですね。
後日検証して追記します。

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  1. […] この前の記事( http://www.kotokoi.org?p=1499 )で2.2インチ液晶で表示するところまではできたんだけど、実はその後、ちょっと気になる部分が出てきてた。 コンソール自体は望んだ通りの向きで […]